霧にご注意を!
今日はあったかいなぁ〜!
そんな日は危ないかもしれません!
この時期は日中暖かく夜中は肌寒い時がありますよね。
こんな時に夜霧が発生してしまいます。
なぜ霧が発生する?
上でも書きましたが、簡単に書くと日中暖かく夜寒くなった時に発生しやすくなります。
暖かい空気は水分を含みやすくなっています。
夜涼しくなってくると地面の熱が大気中に逃げる為、地表面付近の温度が下がり空気が冷やされて空気中に含んだ水分が細かい水滴となり霧が発生します。
霧が発生すると視界が悪くなりかなり見えにくくなってしまいます。
間違えていた!霧が発生した時の車のヘッドライト
まず安全第一で霧が発生し視界が悪くなったら出来るだけ、車の運転は控えましょう。
運転時に霧が発生し前が見えにくくなり、ヘッドライトをハイビームにした経験はありませんか?
これは大変危険なのでやめておきましょう!
そしてできるだけロービームにしてください。
やはり視界が悪くなるとハイビームにして視界を良くしよう!と思うかもしれませんが、霧が発生している時は空気中に水分が多い為、光が乱反射し余計に視界が悪くなってしまいます。
歩行者は車を信じないで!
案外あなたが見えてません!
もちろん車が悪いですが、歩行者は
「車はライトを点けてるから私の事見えてるでしょ!私は足元に気を付けよう」
車はライトを点けていても、歩行者を確認できていないかもしれません。
霧が発生している時に外出しなければいけない時などは出来るだけ、明るい服を着てください。
できる事なら反射する物を身に付けましょう!
霧はいつなくなるの?
霧は大体日の出から2.3時間ほどで晴れます。
もちろん安全第一で!
外出前に霧などが発生していて、急ぎでないなら外出は控えましょう。
自分は大丈夫と両者が思っていたら、事故に遭う確率がかなり上がってしまいます。
当たり前ですが両者が気を付けていれば事故も起こりにくくなるでしょう。